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売れる!広告コピー入門「ターゲットニーズを知る」編

こんにちは。スタヂオ・ユニ 京都の高原です。
2020年も残すところあとわずか。みなさんは年末年始、何をして過ごしますか?
私は実家の福井に帰りたいところですが、今年はぐっと我慢。
友人とオンラインゲームをして過ごそうと思っています。

さて、「売れる!広告コピー入門」第2回目はターゲットについてです。

「どう言うか」の前に「誰に言うか」

今回は、座椅子の広告を制作するつもりで考えてみてください…。

リモートワークが増えたことを受け、新たに開発した座椅子。商品の主な特徴は「低反発のクッションを使っていること」「カラーバリエーションが豊富なこと」「背もたれが高い」「背もたれが背中のS字カーブにフィットする」という4点です。どんな広告を制作しますか?

まず前回のコラムのように、商品情報からメリット・ベネフィットを導いてみましょう!

↓前回のコラムはこちら
売れる!広告コピー入門 第1回「ターゲット目線で書く」

メリット・ベネフィットを導いたら、早速コピーを考えてみましょう!

と、言いたいところですが、メリットやベネフィットをなんとなく良い感じに並べるだけでは、商品の魅力は伝わりません。メリット・ベネフィットを導き出した次は、「誰に何を言うか」を整理することが重要。

今回例に挙げているのが「リモートワークの増加を受けて開発された座椅子」のため、ターゲットを「ビジネスパーソン」に絞って考えていきたいと思います。

ターゲットのニーズを掘り下げる

ビジネスパーソンに座椅子を販売するなら、「長時間の作業も疲れにくい」という点をアピールすればいいのでは?と、まず頭に浮かぶのではないでしょうか?実はパッと頭に思い浮かぶことって、大抵は他社商品でも言えることが多いんですよね。差別化ができないと、結局、価格勝負になってしまいます。

そこで重要になってくるのが市場調査。ターゲットがどんな悩みを持っているのか深掘りして、隠れたニーズを探っていく作業です。

今回は、リモートワークについて調査をしてみましょう!
「○○○ 調査」などで検索すると、いろんな結果が得られます。

※調査結果はあくまでも一例です。

ターゲットの悩みは大雑把にまとめると、「ダラダラしてしまう」「集中力が切れてしまう」という点。さらに、リモートワーク中に「ストレッチ」をする方が多いという調査結果となりました。身体面での疲労というよりも、気持ちの悩みを持っている方が多い印象ですね。

調査結果が出たら、次は「なぜ?」を繰り返していきます。


・なぜメリハリがつかないのか?
→気分がうまく切り替えられないのでは?

・なぜ集中力が続かないのか?
→好きなものに囲まれ、気が散るのでは?

・なぜストレッチするのか?
→体を動かすことで気持ちの切り替え・リフレッシュしたいのでは?


「なぜ?」を繰り返すことで、メリハリをつけるため、集中力を回復させるためにも、「ストレッチ」をする人が多いのでは?という仮説が立てられます。

ここでもう一度、商品特徴に立ち戻ってみると…

最初に思い浮かんだ「長時間座っても疲れない」よりも、「ストレッチできてリフレッシュ」という点の方がターゲットのニーズに合っていそうですよね。


つまり、こんなキャッチコピーが考えられそうです。

リモートの集中力を上げる座椅子

他社と差別化ができ、かつターゲットの隠れたニーズも刺激できるため、より関心を高められると思いませんか?


……と、ざっくり簡単に説明をしましたが、ターゲット選定〜アピールポイントの決定が一番大変なんですよね。自社商品のターゲットやアピールポイントを整理し直したい!という方は、スタヂオ・ユニ 京都までぜひ気軽にご相談ください!

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